10MHzへQRV
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以前より興味を持っていた10MHz帯へ出れる環境を整えました。以前作った14MHzのダイポールアンテナのエレメントを延長して10MHz用に変更しました。14MHzは我が家ではやたらノイズが多くて大変なのと、あんまりアクティビティがなさそう(アンテナがショボいせいもあるでしょうが)だったので、思い切って14MHzはやめました。対して10MHzは7MHz/21MHz用のダイポール(逆V)で聞いていると、昼間はそこそこ出ている局が多そうだったのです。
10MHz帯の感想はまず移動局がすごく多い。それから、皆さんCQにJCC(あるいはJCG)ナンバーを打って、交信内容はRSTレポートの交換のみがほとんどです。それから昼間は非常にアクティビティが高いのですが、夜はパッタリとそれがなくなります。ナゼでしょうか? ちなみに皆さんが出ている場所は10.120MHzから10.140MHzまでで、10.120MHzより下と10.140より上は強力な電波(放送?)がいつも出ていて使えません。10.110MHzから下、10.105MHz付近はDX専用のようで、その周波数帯は夜間でもチョビチョビとは聞こえてきます。といってもうちではDXと交信する日本の局しか聞こえませんが。
11月初旬にこの10MHzのダイポールを張って、その後2日間で30局近くにお相手頂きました(レポート交換のみなので交信は楽チン)。コンディションの所為か、東北、信州がよく入ってきました。東海、中国、四国、九州もそこそこ。近畿と北海道、北陸は全然でした。
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