キャリアコントロール回路の実験
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RFの出力を検出してリレーをON/OFFするキャリアコントロール回路を作ってみました。トランスバーターを作った時の送受切替に使えると思います。CQ誌の1992年11月号のJJ1DYR氏のリニアアンプの記事を参考にしました。
該記事ではスイッチング用のトランジスタに2SD318が使われていますが、現在入手できないので、代りに2SD1135を使いました。回路図のRF入力端子から信号が入るとリレーがONになります。また送信時Vccの端子に電源電圧を加えると矢張りリレーがONになります。100kΩのVRは送信から受信に戻る時の時定数設定用です。
(2002-1-6追加)
ただしこの回路では、送信時Vccの端子に加わる電圧が、2SC1815・2SD1135のコレクタ電圧を超えると2SC1815が壊れるので注意が必要です。
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